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柿の秋(あらぐさ抄) | 高橋実の本棚

あらぐさ抄(長岡よみうりのコラム)column

柿の秋 あらぐさ抄

 

柿の秋

 山里の日当たりの村柿の秋/誰の俳句だろうか。この句を見ると山里の秋の風景が目に浮かんでくる。どこの家の軒先にも柿の実が真っ赤に熟れていかにも秋の訪れを告げている。
 「柿が赤くなれば、医者が青くなる」といわれるように柿には様々な効能が期待できるといわれているが、本当におどろくほどの栄養が含まれているという。
 柿にもさまざまな食べ方があり、生の実にかぶりつくのもあり、干し柿にして保存した冬の食べものもある。柿には甘柿と渋柿があり、渋柿は焼酎に付け込んで何日かして渋が抜けて食べる方法もある。柿こそ秋の果物の王者といえる。(みのるん)

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