本文へスキップ

ひなもの語り(あらぐさ抄) | 高橋実の本棚

あらぐさ抄(長岡よみうりのコラム)column

ひなもの語り あらぐさ抄

 

ひなもの語り

 タニタの「ひなものがたり」ウォーキングに妻と二人で参加した。旧長岡市内の古いひな飾りを歩いて見学するツアーであった。アオーレ会場には百人ほど参加者が集まっていた。三つのグループに分かれ、出発前の軽い準備体操の後、市内の古い沙蔵・山本五十六記念館・河井継之助記念館などに元禄・享保の雛飾りが飾られていた。それぞれ長い歴史を感じさせる雛であった。
 歩きながら先日のテレビの「うれしいひなまつり」の唄が話題になった。サトウハチロー作詞のこの歌は「お内裏様とお雛様」と唄われ、男雛がお内裏様、女雛がお雛様と今でも一般化しているが、「お内裏様」とは男雛・女雛両方を指す言葉で実は作詞者が間違って書いてしまったという。
 男雛と女雛の並べ方が関西と関東では違うこともテレビで話題になった。関東では、向かって左側が男雛で右側が女雛、関西では、向かって右側が男雛で左側が女雛、こちらが古いのだという。我が家で雛檀を飾ったことはない。(みのるん)

 > ひなもの語り >