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高齢者の運転事故(あらぐさ抄) | 高橋実の本棚

あらぐさ抄(長岡よみうりのコラム)column

高齢者の運転事故 あらぐさ抄

 

高齢者の運転事故

 最近のニュースで高齢者の運転による大きな交通事故が大きく連日のように報じられている。
 来年80歳の大台に乗り、免許更新の年となる筆者にもこうした事故は他人事とは思えない。運転免許返納の声が内外から聞こえてくる。大きな事故を起こす前に免許を返納するのが良いと子供たちに言われる。
 しかし、ここで車を運転できなくなったら、バスは一日数本、歩いて買い物にも行けなくなる。通院や会合は…。はたとその声は小さくなる。
 ここで運転できなくなったら、それらをどうするか。妻が運転してくれるという方法もある。現状ではそれもできない。
 でもあまりに高齢運転者の事故が続くと、車の運転が怖くなる。走っていると対向車線に飛び込むのではないか。赤信号を見落とすのではないか。一時停止線を止まっても左右から来る車を見落とすのではないか。そうした不安が増すばかりである。かつては高速道路をバンバンと走って、長野や福島まで行ったのに、このところ、夜間の運転もしなくなった。長岡旧市内以外の遠くまでの運転は自信がなくなった。(みのるん)

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