本文へスキップ

木喰仏を巡る旅(小木六観音堂) | 著書紹介

著書紹介book

木喰仏三十五体の大群像の一部

小千谷市小栗山 小栗山木喰観音堂 木喰仏三十五体の大群像の一部

『木喰仏を巡る旅―越後佐渡 ほほえみの仏たち』の内容の一部です。

小木六観音堂(南魚沼市)

小木六観音堂(こぎろくかんのんどう)

 旧南魚沼郡塩沢町小木六は上越国境の山麓を源とする魚野川と巻機山(まきはたやま)の麓に源を持つ登川とに挟まれた田圃の中にある。
小木六観音堂  宝暦年間(1751〜1763)の記録によれば「戸数二十五、人口百八名、馬十二、此村里方困窮の地なり」とあるという。今では豊饒な土地であるが、当時はこのような村であったのであろう。木喰上人はこうした村の求めに応じて観音像を刻んだ。
 ここに立っている観音堂に木喰上人の聖観音(文化二年=1805=九月二十六日、七十五センチ)が一体安置されている。頭に付けた特異の宝冠、そして光背、合掌する手と体全体のプロポーションは見るものを引き付ける。
 毎年八月十六日に祭りがあり、そのときは上長崎の大福寺から僧侶がきて、お経を上げてくれる。


 
※ 木喰仏の写真は本書をご覧ください。
お求め

<本の事項>
書 名 木喰仏を巡る旅
副書名 越後佐渡 ほほえみの仏たち
著者名 高橋 実/著
    大久保 憲次/監修
出版社 新潟日報事業社
出版地 新潟
出版年 2011年
定 価 1600円+税
ISBN 978-4-86132-441-3


※ 『木喰仏を巡る旅』目次のページをご覧ください。

 

長岡市白鳥 真言宗豊山派寶生寺 三十三観音の大群像の一部

長岡市白鳥 真言宗豊山派寶生寺 三十三観音の大群像の一部(下段中央は木喰上人自刻像)

■木喰仏の本のご紹介