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木喰仏を巡る旅(石名清水寺) | 著書紹介

著書紹介book

木喰仏三十五体の大群像の一部

小千谷市小栗山 小栗山木喰観音堂 木喰仏三十五体の大群像の一部

『木喰仏を巡る旅―越後佐渡 ほほえみの仏たち』の内容の一部です。

石名清水寺(佐渡市)

石名清水寺(いしなせいすいじ)

石名清水寺  五十六歳で日本を巡る旅に出た木喰上人は、佐渡で木食行を積み悟りを開いた弾誓上人(たんぜいしょうにん)を慕って佐渡に渡った。
 天明元年(1781)閏五月二十三日に六十四歳で佐渡に渡り四年間を過ごし、天明四年五月十二日佐渡を去った。石名清水寺外海府に面した石名清水寺には、薬師如来(天明二年七月七日、七十六・五センチ、施主十七名の名前が刻まれている)と地蔵菩薩(像高百二センチ)の二体が安置されている。
 薬師如来は体の大きさに比して少々不格好な左手を持っている。二体共に微笑仏と称される以前のもので、控えめな笑みをたたえた表情である。初期には木喰自身が着彩したと伝えられ、全身に胡粉(ごふん)の跡が見える。


 
※ 木喰仏の写真は本書をご覧ください。
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<本の事項>
書 名 木喰仏を巡る旅
副書名 越後佐渡 ほほえみの仏たち
著者名 高橋 実/著
    大久保 憲次/監修
出版社 新潟日報事業社
出版地 新潟
出版年 2011年
定 価 1600円+税
ISBN 978-4-86132-441-3


※ 『木喰仏を巡る旅』目次のページをご覧ください。

 

長岡市白鳥 真言宗豊山派寶生寺 三十三観音の大群像の一部

長岡市白鳥 真言宗豊山派寶生寺 三十三観音の大群像の一部(下段中央は木喰上人自刻像)

■木喰仏の本のご紹介