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1986(昭61年)年賀状 | 高橋実の本棚

元旦年報(年賀状)New Year's card

元旦年報 1986(昭61年)1月1日 7号

 

元旦年報
■不整脈って、ほんとう?
 春、勤め先にやってきた心電図検査により、期外収縮(不整脈)にて精密検査を要すといわれ、長岡立川病院にて運動負荷テスト、二十四時間心電図の検査を受ける。ついに薬を飲むよう宣告。自覚症状は全くなく、むりに病人にさせられたと実は嘆いている。

■おばあちゃん!それトイレのスリッパよ
 広次は、七月に、軽い中風発作にて三ケ月の入院生活。退院しても足腰が弱り、立ったりすわったりに時間がかかる。スイも、九月に、食欲不振と不眠症を訴えて十日間入院。四十年ぶりの入院とあって、とまどう。トイレのスリッパを病室にはいてきたり……。

■早起きは三文の得
 一彦は.長岡の高校に通学のため、毎朝六時四十五分家を出る。そのために、今までより起床が三十分早まった茂子。夫と息子のため、せっせと弁当づくり。じゃがいも、スイカ、メロン、史上空前の大豊作。「野菜は、人と違って手を加えるほど正直に応えてくれる」

■テストは「完全に」実力で
 一彦は、陸上部、無線部、そして趣味の将棋で、テストの前も勉強するひまがない。
 「テストはどう?」「完全にやったよ」「へぇじゃあばっちりできたの」「勉強できなかったから完全に実力だった」

とんびがたかを生む
 実知世は十月の郡陸上大会で走高跳に優勝。一m二九cmの記録。中里小学校では、他に優勝はいなくて、びっくりさせる。あの実知世が!これこそ、まさにとんびからたかが生まれた。四月から小国中学校一年生、中里小学校も統合となり、中里小最後の卒業生。

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