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1989(平成元年)12月1日 号外 | 高橋実の本棚

元旦年報(年賀状)New Year's card

元旦年報 1989(平成元年)12月1日 号外

 

元旦年報
父母の喪中にて年末年始のご挨拶を遠慮申し上げます。

■父母ともに忽然と逝くく
 父広次3月6日午前11時20分、こたつにて昼食のはしを手にしたまま倒れ死去。死因は脳血栓。84歳の誕生日目前であった。母スイ、6月に帯状庖疹にて入院中7月26日午後5時5分呼吸不全にて死去。享年84歳3ヵ月。40年間葬儀のなかったこの家は、一年に2回の葬儀を出すことになった。
 同じ年に生まれ同じ年に死せし父母よほど仲よき夫婦といわるる    実
昭和63年「老夫婦」町写真展奨励賞
■操り人形「巫子爺(みこじ)」競演
 10月15日、実の発案になる巫子爺操り人形競演に8地区120人が出演し、大いに盛りあがった。このようすは、NHKローカルテレビで紹介された。これぞまさしく地方文化のネットワーク作りとか。

■ワークショップで心の充電
 父母の世話にあけくれていた茂子は、急に家族が減り、気のぬけた状態が続く。縁遠かった仏壇もこのごろ身近に感じられる。カウンセリングのワークショップに出かけ、心の充電に努めている。

■サイクリング熱いまだ冷めず
 一彦は、七月末、再び佐渡サイクリングに挑戦。テント持参のキャンプにて祖母の死を知らず。ようやく8月1日に帰宅。大学2年のサイクリング熱はいつさめるのか。

■演劇部に入部
 中学の吹奏楽から実知世は、高校で演劇部にはいり、日曜祭日も練習にあけくれる毎日。県大会に出場。

■タローは、家族の一員
わが家の猫はタロー。昼間は、もっぱらひとり留守番。夜小さなねずみをくわえてきては、家のものをおどろかす。

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