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青年団特集へのメッセージ | へんなか

青年団特集へのメッセージhennaka

へんなか 随筆 「青年団特集へのメッセージ」

青年団特集へのメッセージ              長井 哲夫

 戦後の青年会活動をまとめられることに、心より敬意を表します。青年団活動にたずさわった当時の記録を完全に保存してありますので、これを見ていただければ、小国村青年会の全貌を解読出来るはずで、お役に立てて幸甚の至りです。
 ふりかえって、当時は、青年会活動の盛んな時代でした。若き青春を、郷土愛に全精力を傾け、切磋琢磨して、あすの文化豊かな小国の里を夢みて、理想郷を築かんとしていました。連夜の会議を続けたこともしばしばありました。
 民主主義による代議員制を敷いて、議会政治のあり方に学びました。スポーツに、文化活動に、そして杉の苗木一人50本植林運動などあらゆる面で目覚しい活動をしていました。
 渋海の里に情熱をたぎらせ、全エネルギーを注ぎこんだ、若き千3百有余名の友も今は散り散りになっていますが、郷土にあっては、よき指導者としてリーダーシップをとり、政治に活躍され、職場に、家庭に、かっての若き情熱を今なお失わずにおられることは、誠によろこばしいことであります。ここに、誌上をおかりして、皆さまへのメッセージといたします。

(ながいてつお・町内七日町出身・長岡市在住、
当時・小国村青年会々長、県青年議会議員、昭和3年生れ)

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