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編集後記 | へんなか

編集後記hennaka

へんなか 「編集後記」

編集後記


 新年あけましておめでとうございます。
「へんなか」第七号は、とうとう年を越して発行となってしまいました。一九九一年、平成3年は、「小国芸術村」にとって、どんな年になるのでしょう。
 昨年12月、町地域振興課の人たちと、友の会の役員で忘年会を行い、「芸術村」の一年をふりかえりました。
 「へんなか」は、第5号、6号と発行しました。年2回発行でやっとというところです。それでも、ようやく第7号の発行までこぎつけました。「戦後の青年団活動」特集は、いかがでしたか。この半年の間、全く未知な分野に切り込んでいき、多くのことを学びました。その感想は「オピニオンリーダーとしての青年団活動」の一文をごらんになって下さい。この発行を通して、保坂利雄、富沢敏一、長井哲夫氏といった熱心な人たちが青年団活動へ寄せる若々しい情熱を今なお持ち続けていることを知り、大へん感激いたしました。青年団活動のすべては、この薄っぺらな「へんなか」一冊では、とても収まるものではありません。「小国郷青年団史」を本としてまとめられる日が待たれるところです。これをまとめて下さる方はおられませんか。
◎それにしても、青年団シンポジウムの出席者の少なさはショックでした。町報にも、友の会の皆さんへも前もって知らせておいたのに、当日は、10人という少なさでした。こちらの力不足を知らされる結果となり、パネリストの皆さんには、大へん迷惑をかける結果になりましたことをおわびいたします。
◎昨年九月「小国芸術村」友の会と名称を変更いたしました。「小国芸術村」友の会が、当初、在京者中心につくられており、それに刺激されて、現地友の会を組織したのですが、友の会が活動しなくなり、この会の名称を現地友の会がいただいたというわけです。本家が没落したので、分家がかわって跡目相続したといっては、語弊がありますか。前の友の会会員だったかたが、13名新しく入会されました。
◎当会編「地方からの発信」(越書房グリューン業書・90・8刊)は好評に気をよくしています。日報にも紹介されました。それにしても、発行日が5日ちがいで、岩波書店より「地方からの発想」という新書が出たのにおどろきました。著者は、平松大分県知事です。ひょっとして、岩波新書を買うつもりで、本書を購人される読者もいるのでは?などと思っています。
◎次回の「へんなか」は、小国の名峰八石山(はちこくやま)です。これを、あらゆる面から切り込んでいこうというわけです。御期待ください。

(高橋 実)

【一九九〇「小国芸術村」の歩み】

1月8日 新年会(ふじのや)
ー月12日〜19日 東京武蔵野市「小国和紙と生活展」
1月27日・28日 親子読書地域文庫全国連絡会「小国町おはなしツアー」
     (芸術村会館)
2月1日 「へんなか」第5号子どもの遊び・わらべ唄特集発刊
3月10日・11日 おぐに雪まつり「ごぜ唄と昔話の会」主宰
3月17日 昔話座談会(就改センター)3月28日友の会役員会
4月6日 友の会総会
4月14・15日 太郎丸村芝居「小国力十伝」
    若林一郎村芝居脚本集発刊
6月1日 邦楽の夕べ(農環センター)
7月20日 「へんなか」6号小国の昔話特集発刊
7月27・28日 雅楽とモダンバレーの集い(農環センター)
7月27日〜8月29日 原康子和紙人形展(芸術村会館)
8月4日 クシヤクタコンサー卜(農環センター)
8月9・10日 芸団協夏の集い「地域で芸能を考える」シンポジウム
8月19日 シンポジウム「村おこしの原点としての戦後の青年団活動」(就改センター)
9月11日〜27日 スイス切り絵展(芸術村会館)
9月5日 越書房グリューン双書「地方からの発信―小国芸術村―」(小国芸術村現地友の会編)発刊10月2日〜11月6日 小池邦夫絵手がみ展(芸術村会館)
10月6日 合唱劇「グスコーブドリの伝記」(農環センター)
12月13日 友の会・地域振興課忘年会


<奥付>
「へんなか」―雪国の文化を語る―第七号
    頒価八〇〇円(本体七七六円)
一九九一年一月二十日発行
編集   「へんなか」編集委員会
   委員 若林一郎 山崎正治
      田中一夫 広田忠俊
      峰村克夫 高橋 実
発行者 山崎 正治
発行所 新潟県小国町上岩田五二四 高橋実方
    「小国芸術村」友の会
    電話 〇二五八-九五-二三四○
    郵便振替 新潟四−六二五八
協 力 小国芸術村
印刷所 あかつき印刷



 

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