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特集:八石山 編集後記 奥付 | へんなか

編集後記 奥付hennaka

へんなか 編集後記 奥付

ブナの芽ばえ
和光の自然に親しむ会       
増田 裕   

<編集後記>
◎連日うっとうしい梅雨空で、今年の梅雨はいつ明けるのかと思っておりますが、ここに第八号「八石山特集」をお届けします。第三号で渋海川を特集した時から、いつか八石山をとりあげなければと思っていました。
 八石山(はちこくさん)は、俗のいい方では、はちこくやまとなりますが、町外へ出ると、なかなか正確によんでくれません。「八石茄子」「八石最中」「八石米」と、地元は、いろいろなところにこの名がつけられ、まさに小国のシンポルにふさわしい山になっています。
◎二月二十四日、一晩に六十センチの新雪のため、おぐに雪まつりは、中止のやむなきにいたりました。大雪のため雪まつりが中止になるとはなんとも皮肉なことです。昨年は、雪がなくて、規模を縮小せざるをえなくなったのです。自然という気まぐれな相手のイベントは、いつもこういう場面に直面させられます。今になつてみると、なんだかずいぶん遠い出来事になってしまいました。
 この雪まつりのために、新作瞽女唄「雪おんな」を上演するため張り切っていた竹下玲子さんは、翌日、小国中学校で上演して帰りました。
◎四月二十一日、長岡で瞽女唄ネットワーク結成記念公演があり、ここでも「雪女」が上演されました。この脚本は、芸術村の若林一郎氏が書き、山崎会長が小国の方言に直したものです。五月から六月にかけて竹下玲子さんは、九州に瞽女唄公演に出かけ、半年間、「つぁつぁ」「かっかぁ」と唄いつづけました。編集子は、この瞽女唄ネットワークの事務局長をひきうけることになり、ますます身辺が忙しくなるばかりです。「へんなか」二号、瞽女の旅特集も、再々版五百部増刷いたしました。竹下さんの瞽女唄ガイドブックとして、会場で販売してもらっています。
◎恒例の太郎丸村芝居は、「ゆきんこ」が上演されました。太郎丸の小学六年生を総動員して、学芸会のふんいきでした。子供たちが僕にも出させてくれという要求があって、それにそって若林氏が脚本を書いたということです。
◎七月二十日に、劇団 群馬中芸公演「ウサギあにいとクマ旦那」が小国町の農環センターにて公演されました。これを主催する「親子ステージ」(代表小林達雄)は、新たに発足した演劇鑑賞団体です。当日は予定を大幅に超え六百五十人もの人が押しかけました。このような草の根の運動を一層広げて、小国にいい劇団をどんどんよんできてほしいと思います。
 当会でも、優待券を発行しました。
◎「へんなか」次号は「小国の景観」特集です。十月二十七日(日)農環センターにてシンポジウムをひらきます。おおくのご参加をおまちしています。(高橋実)


<奥付>
「へんなか」−雪国の文化を語る−第八号
    頒価八〇〇円(本体七七六円)
一九九一年七月三十一日発行
編集 「へんなか」編集委員会
 委員 若林一郎 山崎正治
    片桐三郎 広田忠俊
    江口和行 高橋 実(楢沢)
    松田薫 高橋実(太郎丸)
    竹部 勇 村山博幸
    中村雅己 峰村克夫
発行者 山崎 正治
発行所 新潟県小国町上岩田五二四-一
    高橋 実方
    「小国芸術村」友の会
    電話〇二五八−九五−二三四〇
    郵便振替 新潟四−六二五八
協 力 小国芸術村
印刷所 あかつき印刷


 

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