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越後トレイルランニング | 悠久録(長岡新聞コラム)

悠久録column

越後トレイルランニング

 里山の細道を走り抜ける。今年もおぐに森林公園をスタートとゴールにして、1000人ほどの参加者があった。コースは53キロ・15キロ・2.5キロの三つに分けられ、年齢や体力に合わせてコースを選ばれる。53キロは朝6:00スタートその他は午前11:00スタートだった。53キロコースは、小国の東西に貫く関田山脈・八石山脈を走り抜けるコースで、八石山は標高518メートルに達する。
 参加者には地元は勿論の事、東京・神奈川・鹿児島など遠くから来た人もいた。さらに香港やオーストラリア。フイリッピンなどの外国人も参加した
 当日は気温も低く、激しい風雨の中、選手の皆さんは泥んこになって走り抜けた。地元の小中学生も親と一緒に参加したりして賑わった。残念ながら天候が悪く八石山頂コースは中止になった。
 コースのところどころにエイドと呼ばれる休憩所があり、それぞれ太鼓や鐘で応援したり、飲み物を指しだしたり、地元の熱意が伝わってきた。これまで国内外、たくさんの大会に出場してきましたが、まちの協力体制と地域の皆さんの応援は、今まで出場してきた国内レースの中で一番すごかったとの感想もあった。
 前日おぐに会館で交流会があり、地元の御馳走がびっしりテーブルに並び、参加者に大変喜ばれた。参加者から地元の皆さんの意気込みを聞けて大変うれしかったと感想をいただいた。最後は参加者全員で「小国音頭」を踊ってフイナーレとなった。
 それにしても極端に過疎化。高齢化が進む小国地域にこれほど大勢の人が毎年のように参加してくれるとは驚きであった。(ひこぜん)


※「悠久録」は長岡新聞の一面コラムです。

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